電気マイクロメータ、電子プローブ
世界最高クラスの繰り返し再現性
TESA インダクティブ・プローブを用いた測長電気マイクロメータ
TESAは、あらゆるタイプの電子プローブを提供し、電気マイクロメータの老舗メーカーとして、顧客の求める様々なアプリケーションに対応しています。
(USBタイプの新製品を発売しました!)
TESAの標準プローブはハーフブリッジ・プローブと呼ばれていますが、電気的な原理で作動しています。
使用にあたって特別な調整を行う必要はありません。
他社製の測定機器に使用されるプローブの一部は差動トランスの原理にもとづいて作動します。
これらはLVDT(Linear Variable Differential Transformer;線形可変差動変換器)タイプのプローブと呼ばれています。
TESAはこのタイプのプローブも提供しておりますが、しかしながらLVDTタイプのプローブはそれぞれの機器に合わせてコネクターを付け、また機器の特性に適合するように更なる調節を施す必要があります。
TESAのハーフブリッジ・プローブ及びLVDTプローブについての詳しい仕様はこのページ以降で説明しております。ご参照下さい。
計り知れない測定能力
TESAの電子プローブは内側・外側を測定する測定工具に付けて、あるいは装置に取付けて使用されます。
TESAが提供しているプローブには、測定スピンドルの軸方向の動きの変位(直動の変位)を検知する直進式プローブ、
てこの動きの変位角度を検知するレバー式のプローブ、さらにプローブをリニアスライドの中に組込んだタイプなどがあります。
特に、リニアスライドに内蔵されたプローブはインサイクルゲージングやポストプロセスゲージングなどの測定・検査装置を構築しやすくしており、部品点数の節減に役立っています。
ごく少数の例外を除き、これらのプローブは測定物をブロックゲージ、プラグゲージ、マスターリングあるいは測定物と同形状のマスターなどの基準具と比較してその寸法を知る比較測定に用いられます。
- 全ての測定が高い精度で行えます。比較測定した両者の測定量の差異は僅少ですから、その誤差の影響は測定の不確さの総量のなかでごくわずかな部分を占めるだけです。
- 表示器の設定や引きつづき行われる測定は通常同じ条件下で行われるので、ランダムエラーは著しく減少します。
- TESAの表示器にはデジタル、アナログまたはデジタル+アナログの表示ができるモデルがあります。
表示器内部でデータ処理測定のアプリケーションによって測定データの処理方法はそれぞれ違ったものになります。
測定値の演算処理測定データの処理は正極性(+)または負極性(-)の情報をもって行うことが可能です。
1本のプローブで内側または外側の一箇所の寸法測定を行います。
また2本のプローブを組合わせて和算測定、あるいは減算測定を行います。
測定値の記憶(メモリー)たとえば形状誤差や位置偏差を測定する場合のように、測定サイクル中の最小値、最大値、あるいはこれら2つの値の差が求められるとき、メモリー機能がこの動的測定を確実なものにします。
測定結果の判定選別機能を使用すると測定値によって合否の判定を表示します。
また周辺機器にそのデータを伝送することも可能です。

精密測定の最先端を行くTESA 電子プローブ
精密測定の最先端を行くTESA 電子プローブ
TESAは40年以上にわたりインダクティブ・プローブを独自に設計・開発
をして、製作を続けて参りました。継続して検査が行われる生産ライ
ンでの厳しい使用条件に耐えて、今日では数多くのTESA電子プローブ
が愛用されています。
その一方でTESA電子プローブは、たとえばブロックゲージの校正のよ
うな超精密測定にも使用されています。
- 小型のプローブを除き、TESAの電子プローブは全てボールベアリングで測定スピンドルを支えています。
- ボールベアリングに支えられた測定スピンドルは横からの力の影響をほとんど受けません。
- 測定スピンドルの軸受け部はジャバラゴムでシールされております。埃や液の侵入を防止します。通常の測定にはニトリルゴムのジャバラ(標準仕様)で十分ですが、潤滑油や切削油がプローブに常時接する状況の下で使用される場合、耐油性のあるビトンゴムのジャバラの使用をお勧めします。
- ジャバラゴムはプローブ内の気密性を確保するようにシールされています。プローブ内の空気を抜き取りバキュームで測定スピンドルが引上げられます。この方式は機械式の付属品を使って引上げるのに比べて、測定スピンドルとその軸受け部にかかる負担を少なくします。
- 電気的信号拡大で優れた繰返し性と低いヒステリシスをもたらします。
- 分解能は最小0.01μmです。

