自信だけでは不十分…
検査機器及び測定機器の管理は品質管理の一つの要素として以前にも増して重要になりつつあります。
国際規格であるISO9000シリーズの導入もこの変化の一因です。ISO9001は次のように規定しています。
「製品の品質に影響を及ぼす全ての検査・測定機器はあらかじめ決められた期間毎に特定され校正され、調整されなければならない。
また使用する前にその機器が国際的・国家的に承認された規格にトレーサブルであることを確認する必要がある」
この規格は更に「サプライヤーが、その検査・測定機器に関し必要な精度を満たすものである事を保証すべきである」としています。
バラエティーのある商品群
TESAは基準器や測定機器、プラグゲージ等の検査・校正に適した、様々な機器をご用意しております。
それらのいくつかは、このカタログにも掲載されています。
・ブロックゲージ及び角度ゲージ
・マスターリング
・スチールボール
・外側測定器用セッティングマスター
・オプチカルフラット
・パラレルオプチカルフラット
・電子水準器
・直角度・垂直度測定器
・インダクティブプローブを使用した寸法測定器の校正機器
連結式ブロックゲージセットの発明者
であるC・E・ヨハンソンのためにブラ
ウン&シャープ社が1900年代初頭に
最初に製作した、ブロックゲージ検
査・校正器。外側マイクロメーターの
改良版でした。
この章では基準器等の校正に用いる測定機器をご紹介します。
これらの測定機器は精密部品用の高精度測定器としてもご使用いただけます。
ブロックゲージの校正
メートル原器へとつながる長さのトレーサビリティー体系の中で、ブロックゲージは重要な位置にあります。
ブロックゲージが測定においても重要な実量器である所以です。
光の波長に基づくブロックゲージへの長さ単位へのトレースは、まず第一に基礎干渉計によって行われます。
この測定されたブロックゲージから他のブロックゲージへと長さ単位はトレースされます。
概要
TESAでは、測定方法により2種類のモデルをご用意しております。
・TESA UPD:25mmの測定スパンにわたってブロックゲージを直接測定します。
・TESA UPC:同じ呼び寸法のゲージブロッックゲージを比較測定します。
